易刺激性について About that it is easy to be stimulated

イライラする・怒りっぽい

I feel irritated and I am short-tempered.

「イライラする・怒りっぽい」状態になるのはどうしてですか?” I feel irritated and I am short-tempered ” Why do I become a condition?

 

「イライラする・怒りっぽい」状態とは、通常、状況や物事が自分の思い通りにいっていない時にこころの中に生じる不快感のことを指します。

イライラして怒りっぽい人は、何となく気分が落ち着かず、周囲からのちょっとした言葉や音などに過敏に反応して、不機嫌そうな声で返事をしたり、相手を無視したり怒鳴りつけたりします。

ほとんどの場合、人がイライラしたり、怒りっぽくなったりするのは、何らかのストレスを抱えていて、しかもストレスがなかなか解消しなかったり、自分がそのようなストレスを抱えなければならない理由について納得できなかったりすることが原因です。

簡単な例として、たとえば夏の暑い日、冷房が故障した電車の中に何の説明もないまま長時間閉じ込められていたら、誰でもイライラします。

引きこもりの若者がイライラしやすいのも、多くの場合、自らの現状に対して慢性的なストレス(無力感)と「こうなったのは親の責任」などといった納得がいかない気持ちを抱えているからです。

イライラや怒りっぽさは、明らかなストレスが存在していなくても、さまざまな精神障害に付随する症状としてみられることもあります。

精神医学では、ささいなことをきっかけにして周囲に対して不機嫌な態度で反応しやすい状態のことを「易刺激性」、特に怒りっぽい状態のことを「易怒性」などと呼びます。

易刺激性や易怒性は、ほとんどすべての精神障害においてみられます。

” I feel irritated and I am short-tempered ” The condition generally means a uncomfortable feeling which occurs in the mind when the status and the things don’t go as its thought.
The feelings don’t cool down somehow and the irritable person does a reply with the voice which seems cross by reacting to the delicacy to a form of word and the sound from the perimeter and so on, by feeling irritated, he ignores and yells a partner.
That it isn’t possible to consent about the reason why moreover, the stress doesn’t cancel that the most cases, the person feel irritated and that it, he become short-tempered easily by having some stress and it must have such a stress is cause.
For example, the hot day of the summer as the simple example, as it, if long confined as the air-conditioning is in breaking train about no explanation, anyone feels irritated.
I am because I have the feelings that that it is easy for the youngster who is withdrawn from the world to feel irritated, too, doesn’t understand its own present situation in a lot of cases.
The feeling irritated and being short-tempered sometimes attempt to be made a wide range of symptoms which accompany in the mental disability even if the stress where it is clear that it does doesn’t exist, too.
In the psychiatry, the condition to make a trivial thing a chance and that it is easy to react with the cross attitude to the perimeter is called ” 易刺激性 “, ” 易怒 ” of the specifically short-tempered condition and so on.
易刺激 や易怒性 attempts all putting is almost done in the mental disability.

たとえば認知症や脳血管障害、脳腫瘍などの脳器質性精神障害で、急に易怒性を呈することがあります。

アルコール・薬物依存症では、アルコールや薬物の効果が切れてきた時や、覚せい剤など神経を興奮させる薬物を摂取した後に、易刺激性が強まることがあります。

合失調症でも、幻聴や妄想のせいで易怒性が高まることがあります。

双極性障害(躁うつ病)の躁状態では特に易刺激性が目立ち、患者様のいうことに反論しようものなら、すぐに怒りだしてしまいます。

まれですが、うつ状態に対して投与された抗うつ薬の作用で、易刺激性が生み出されることもあります。

ほかに、強迫性障害で思い通りに手洗い等の強迫行為ができない時、解離性障害で穏やかな人格に攻撃的な人格が入れ替わる時、摂食障害で体重増加や過食嘔吐が止まらない時や、対人関係が不器用なパーソナリティ障害や精神遅滞などでもみられます。

女性の場合、生理の周期でイライラ感がひどくなることもあります(月経前症候群)。

【今考えられる病名】
双極性障害(躁うつ病) 」、「統合失調症」、「強迫性障害(OCD) 」、「解離性障害」、「摂食障害」、「パーソナリティ障害」、「月経前症候群(PMS)

婦人科における心身医学

女性では精神的ストレス(親しい人の不幸、離別、職場の異動などによる環境や対人関係の変化など)により、月経が不順になったり停止することがあります。

一方、ホルモンの変化が精神面に大きな影響を及ぼすこともあります。

(1)月経前症候群(PMS:Premenstrual Syndrome)

月経の発来する3~10目前ぐらいから始まる精神的・身体的症状が、月経開始とともに消失ないし減退していく症候群です。

●症状

精神症状として、不安、過敏、イライラ、怒りっぽい、軽度のうつ、睡眠障害などがあります。

身体症状として、体重増加、乳房痛あるいは緊満感、浮腫、便秘などがあります。症状は繰り返し、個人により一定の傾向はありますが、その程度はときにより異なります。

●診断

月経周期のどの時期からどのような症状が始まり、いつ終わるか、それが日常生活に支障を来すかどうかを問診します。

●治療
①薬物療法
ホルモン薬(経口避妊薬、ジドロゲステロン)
向精神薬(アルプラゾラム、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)など)
漢方薬(当帰芍薬散、加味逍遥散、桂枝ふくれい丸)
その他(ビタミンB6製剤)
②その他
心理療法、運動療法、有酸素運動

(2)月経前不快気分障害(PMDD:Premenstrual Dysphoric Disorder)

月経前不快気分障害(PMDD)は月経前症候群(PMS)と比較して、より精神症状又は身体症状が重いものをいいます。「月経前不機嫌性障害」ともいいます。

米国精神医学会の診断基準(DSM-Ⅳ)では特定不能のうつ病性障害(code no.311)として挙げられており、特に精神症状が顕著にみられます。

月経周期の黄体期と関連して診断されます。正常な月経周期を持つ女性の3~8%に症状があります。

米国精神医学会の診断基準(DSM-5)ではうつ病性障害として挙げられています。

●症状
精神症状
・強い抑うつ(悲壮感)、絶望感、可能性として自殺念慮
・緊張感、不安感
・対人的な拒否感、批判主義の増大
・パニック、衝動的な攻撃性
・焦燥感、動揺、涙もろくなる
・イライラ、怒り、対人的衝突(たいてい患者様ご自身はその衝突に対しては無意識です)
・日常生活や人間関係において感情鈍麻、興味の喪失
・集中力低下
・疲労感
・食欲増進または減退
・過眠または不眠(少数グループ)
・圧倒感、無制御感
・感情的な接近(親密さ)の欲求
・性的欲求の減退または亢進
身体症状
・腹部膨満感、動悸、頭痛、腰痛、乳房の張り・痛み、関節痛、筋肉痛、顔や鼻のむくみ

(3)更年期障害

更年期とは生殖期から老年期への移行期で、加齢に伴い性腺機能が衰退し、月経が不順となり、完全に閉止(閉経)する前後数年間(45~55歳に相当)をいいます。更年期障害とはこの時期に現れる多種多様の症候群で、器質的変化に相当しない自律神経失調症を中心とした不定愁訴症候群をいいます。

●症状
①自律神経障害症状
のぼせ、ほてり、発作性発汗、冷感、動悸、頭痛、知覚異常、耳鳴、めまいなど
②精神障害症状
抑うつ、イライラ、物忘れ、集中力の欠如、気力減退など
③感覚異和症状
口内乾燥感、皮膚異常感(掻痒感、蟻走感)
④運動器症状
肩こり、腰痛、関節痛など
⑤泌尿器、性器症状
頻尿、性交障害、外陰掻痒、帯下感など
⑥消化器症状
食欲不振、便秘、悪心、嘔吐など
●検査
①ホルモン検査
血中エストラジオール、卵胞刺激ホルモン
②更年期指数
Kappermanの更年期指数、簡略更年期指数
③心理テスト
Cornell Medical Index(CMI)、Manifest Anxiety Scale(MAS)、
Self-rating Depression Scale(SDS)、
Self-rating Questionnaire for Depression(SRQ-D)など
④自律神経機能検査
皮膚紋画法、寒冷血圧試験、指尖容積脈波、サーモグラフィなど
●診断

いつから(閉経との関係)、どのような症状がどの程度かを問診することで(更年期指数の質問紙を用いると便利です)ほとんど診断がつきますが、うつ病との鑑別は重要です。

●治療

ホルモン療法単独、あるいは心身症、自律神経失調症の治療を併用したものになりますが、問診や検査結果を参考に治療を進めます。

① 薬物療法
エストロゲン製剤(結合型エストロゲン、エストリオール、エストラジオール貼付剤など、酢酸メドロキシプロゲステロンを併用する)、男女混合ホルモン剤(経口薬、デポー注射剤)、自律神経調節薬(トフィソパム、ガンマオリザノール)、向精神薬(アルプラゾラム、スルピリド、SSRIなど)、漢方薬(当帰芍薬散、加味逍遥散、桂枝ふくれい丸、女神散、温経湯など)
② その他
心理療法、自律訓練法、生活指導。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です