ホームレスになる瞬間

【経緯】

ある人が、ホームレスになってしまった瞬間に立ち会いました。

ひどい話です。

  • 夫は、妻に生活費を渡さず。
  • 多額の借金を重ね。
  • 水道光熱費も未払い。
  • 子供の保育園の支払いもせず。
  • 妻に言葉の暴力と、DVを重ね。
  • 妻の知らない間に離婚届を提出。

 

奥さんは、3人の子供を抱えるフィリピン人です。旦那さんは、年の離れた日本人です。

 

以前から、その奥さんの相談にのっておりましたが流石に、私には荷が重い話でした。

ですが、日本の制度を知らない奥さんが唯一私を頼ってくれたので、私としてもできる限り力になりたいと考えました。

7/28の話です。

船橋市役所の窓口である、保健と福祉の総合相談窓口「さーくる」を奥さんと訪ねました。

私が、知る限りのこれまでのいきさつを説明しました。

夫と同居はしているものの、扶養から外されたわけですから国民健康保険への切り替えを希望しました。

夫が加入している社会保険の名称がわからないので、その日は健康保険証を取得することはできませんでした。

「さーくる」に今後を託し私が出来るのはここまでとしました。7/28の話です。

その後、彼女一人で「さーくる」を起点とした関連部署への相談は継続していました。

【依頼】

9/17警察署の生活安全課の電話を借りて彼女から依頼が来ました。

今晩、帰るところがないので泊まるところを探してほしいという依頼でした。

電話では、要領を得ないので警察署に出向き、事の経緯を確認しました。

いつも以上のDVを受けたので応戦したそうです。

警察の判断で、妻は家に戻らない方が良いと決定されました。

担当刑事さんから、お願いされたのは

  • その日のうちに「さーくる」に同行すること
  • 宿の確保
  • 警察と彼女との連絡の橋渡し

でした。

強制ではなく、お願いされたわけです。

これまでの経緯もあり私は了承致しました。

【さーくる】

今日の出来事を担当者に説明し、警察の意向を説明しました。

それと同時に

  • 健康保険証の交付
  • 長男との再会
  • 当面の生活支援

を、お願いしました。

彼女がひどく咳をしておりましたし7月にお願いした、健康保険証の交付が未だにされていない現状に私は、内心腹を立てていました。

翌日、朝一番健康保険証の件で彼女一人が「サークル」に呼び出されました。

昼からは、彼女と共に行政の支援について質問と相談がありましたので市役所で待ち合わせをしていました。

ところが、彼女には健康保険証が交付されませんでした。

要するに、彼女の外国人登録書に記載してある住所に現在住んでいないからというのがその理由でした。

生活支援も同様の理由から保護対象になりません。

おかしくないですか?

今回のトラブルが起きる前からお願いしていたことなのに。。。

 

ここにおいて彼女は、行政によってホームレスにされてしまいました。

知り合いにお願いして、彼女は今、一定の住居が確保できました。

 

【所感】

明日、船橋市の支援を受けに「さーくる」に同行しますが、どうなることやら。

余りにも、支援のアクションが遅すぎます。

民間企業では考えられない出来事です。

顧客満足を考えないサービスです。

 

 

 

 

 

 

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