NHK受信料徴収のトラブルが発生したので記録してみました。
【事実】
平成28年2月26日19:40NHKから受信料徴収を受託している、株式会社ライジングの社員2名(NとS)が船橋市在住の外国籍の母子家庭(母A)に対し契約行為を迫った。
【問題点】
外国籍の母子家庭(母A)は、NHKの受信料徴収に対し、恐怖心と不信感を持ちました。
- 地上波の受信設備を持たない世帯に対し、十分な説明をすることなく、契約書にサインをさせたこと。
- 徴収員Sが足で母子家庭の家のドアが閉まらないようにしたこと。
- 契約書返還要請に対し、徴収員が応じなかったこと。
- 徴収員に名刺の提示を求めたが、素直に応じなかったこと。(名刺を所持していないと虚偽の返答をした)
- ふて台詞(「面倒くさい」)を言い残して、退去したこと。
- 以上の箇条書き部分は、証拠が無いので立証できません。
【経過】
徴収員の言動に恐怖と不審を覚えたAは、所属会社の上長である私に手短に現状を携帯電話で告げてきた。
母Aからの現状報告は以下の通りです。
- NHKから徴収員が来ました。
- 今、徴収員が2名傍にいます。
- 日本の全部の世帯に対して、支払い義務がある旨の説明を受けたそうです。
- 契約書に住所、氏名、電話番号を記入させられそうです。
- 受信料のランクに3千円、5千円、1万円くらいの数字が見えたそうです。
- 契約書に捺印を迫られたので私に電話をかけてきたそうです。
私は、徴収員Nに電話口に出て戴きました。
私は、徴収員Nに対し私と彼女との関りについて下記の通りに説明しました。
- 母Aと私は、数年来の友人関係であり、昨年の10月から雇用関係にあること
- 母Aは、最近ここに住居を構えたこと
- 母Aが母子家庭であること
- 母Aが外国籍であるため、言葉の理解や日本のルールには疎いこと
徴収員Nは、契約は世帯主に対して行うので、当事者でない私には関係ない話であることを説明しました。
私は、母Aに契約内容や徴収員に疑念が湧くのなら、今書いた契約書を返してもらいなさいと指示しました。
母Aは、徴収員(NとS)に対し契約書を返してほしいとお願いしていました。
母Aは、携帯電話を通話中にしたまま、徴収員とのやり取りをそのまま私に聞かせていました。
契約書は、返すことが出来ないと、徴収員が言っているのが聞こえました。
次に私は母Aに、契約書を返すことが出来ないのであるなら、徴収員から名刺を貰うように指示しました。
徴収員は、名刺を持っていないと返事をしていました。
暫く、母Aと徴収員との間で押し問答が聞こえてきました。
結果、母Aは徴収員Nから名刺を戴きました。
私は、再び徴収員Nに電話口に出て戴きました。
私自身が、NHKに不信感を持っているので現在受信料を不払いしている旨伝えました。
徴収員は、ふて台詞(「面倒くさい」)を言い残して、退去していきました。
このまま見過ごすわけにはいかないので、週明けの月曜日に母Aが会社に出勤してきてから今日の出来事をヒヤリングすることにしました。
【結果】の纏めは、別のページに纏めます。
他の人のトラブル
他の人のトラブルがYouTubeにアップされていましたので紹介致します。